＜収録巻＞第１巻「京都への誘い／平等院」 第２巻「神護寺／高山寺」 第３巻「枯山水／仁和寺」 第４巻「大覚寺／本法寺」 第５巻「天龍寺／清凉寺」 第６巻「東寺／南山城の隠れ寺」 第７巻「萬福寺／醍醐寺」 第８巻「一休寺／浄瑠璃寺」

※各巻の仔細は、下記の各巻内容をご覧ください。

<豪華3大特典>

①特製収納ＢＯＸ

②特製鑑賞の手引き（カラー、64頁）

③旅に役立つ散策便利地図

■ADV-084/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約400分(各巻約50分)/税別 ￥33,600円

＜収録巻＞第９巻「寂光院／三千院」 第１０巻「鞍馬寺／延暦寺」 第１１巻「銀閣寺／曼殊院」  第１２巻「知恩院／禅林寺」 第１３巻「建仁寺／六波羅蜜寺」 第１４巻「高台寺／清水寺」 第１５巻「三十三間堂／妙法院」 第１６巻「東福寺／泉涌寺」

※各巻の仔細は、下記の各巻内容をご覧ください。

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①特製収納ＢＯＸ

②特製鑑賞の手引き（カラー、64頁）

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■ADV-085/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約400分(各巻約50分)/税別 ￥33,600円

○京都への誘い[杉山流 京都の愉しみ方～]古都・京都。およそ２,０００もの寺社仏閣がひしめく世界でも有数の宗教都市。この京都をこよなく愛し、仏教美術を研究して６０年余り、杉山二郎氏が華の都・京都の魅力や愉しみ方を伝授。〈主な内容〉 ●京都歴史講座　●杉山流 お土産術

○平等院[藤原文化の表情～平等院と大仏師定朝～]平等院鳳凰堂の本尊・阿弥陀如来像。「寄木造り」の工法と仏像の「和様」を完成させた大仏師定朝の唯一の現存作品である。謎多き定朝の足跡をたどり、日本の仏像彫刻に与えた影響に迫る。〈主な内容〉 ●国宝 鳳凰堂／阿弥陀如来坐像　●重要文化財（以下“重文”） 不動明王坐像

■ADV-086/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○神護寺<じんごじ>[ 高雄の新風～高雄山・神護寺～]神護寺には多くの密教美術が残されている。真言密教寺院であることを示すこれら文化遺産に秘められる、平安仏教の両巨星、空海と最澄の出会いと別れのドラマを描く。〈主な内容〉 ●国宝 薬師如来像／灌頂暦名　●重文 大師堂

○高山寺[仏眼仏母の夢～明恵上人と高山寺～]鎌倉時代に明恵上人により再興された高山寺。明恵は夢と現実に生きた。高山寺に残る、夢記、華厳宗祖師絵伝、仏眼仏母像を通して明恵の理想の女性像、そして釈迦への思いを探る。〈主な内容〉 ●国宝 石水院／仏眼仏母像　●重文 明恵上人坐像

■ADV-087/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○枯山水<かれさんすい>[枯山水～彼方より水満てる～]枯山水と呼ばれる庭園。静かに座ってその空間と向きあうと「水の無い庭に、見えるはずのない水が満ちてくる」。枯山水で有名な庭園の数々を巡る。〈主な内容〉 ●特別名勝 龍安寺庭園／西芳寺庭園／大徳寺／大仙院庭園

○仁和寺<にんなじ>[みやびの寺～御室・仁和寺～]平安時代初期に創建された門跡寺（宮廷のみやびの中心）として、明治維新まで代々天皇の皇子が入山された。残された遺品の中から王朝文化の軌跡を辿る。〈主な内容〉 ●国宝 阿弥陀三尊像／金堂　●重文 二王門／遼廊亭

■ADV-088/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○大覚寺<だいかくじ>[ 華と心経の寺～嵯峨野・大覚寺～]大覚寺は天皇が祈る寺。嵯峨天皇と弘法大師の結びつきが、「嵯峨御所＝大覚寺」を作り出した。しかし、その思いとは違う数奇な運命を辿った大覚寺の歴史を追ってみた。〈主な内容〉 ●国宝 後宇多天皇宸翰御手印遺告　●重文 宸殿／正寝殿

○本法寺[町衆と法華文化～等伯と光悦の寺・本法寺～]日親上人によって開山された。この寺と法華信仰で結びついた京都町衆文化の関係が明らかに。さらに、本法寺に伝わる等伯の涅槃図、光悦の工芸品や書などに接する。〈主な内容〉 ●重文 仏涅槃図（等伯筆）　●華唐草紋螺鈿経箱（光悦作）

■ADV-089/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○天龍寺[天龍寺～荒ぶる魂の鎮魂歌～]室町時代、京都五山の一位であった。その天龍寺の多宝殿に祀られる後醍醐天皇、法堂に鎮座する足利尊氏、夢窓国師。南北朝動乱の中における、この3人の葛藤を描写した。〈主な内容〉 ●重文 天龍寺青磁／応永鈞命絵図　●特別名勝 天龍寺庭園

○清凉寺[光源氏の寺なりき～嵯峨の釈迦堂・清凉寺～]釈迦堂に安置される本尊の三国伝来釈迦像。およそ900年前、日本にもたらされた、世にも珍しい生前の釈迦をうつしたと伝えられる釈迦像の歴史を紹介する。〈主な内容〉 ●国宝 三国伝来釈迦如来立像　●重文 普賢菩薩騎象像

■ADV-090/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○東寺[密教立体マンダラの世界～東寺講堂二十一尊像～]弘法大師空海がもたらした真言密教。そこで非常に重要な意味を持つ両界曼荼羅。曼荼羅とは宇宙の凝縮図、真理であるとされる。絵画の曼荼羅に加え、立体表現である仏像も鑑賞する。〈主な内容〉●国宝 五大明王像／両界曼荼羅図／大師堂●その他 インドのシバ神

○南山城の隠れ寺[～南山城の隠れ寺～]京都の南部、南山城。その他の蟹満寺、観音寺、海住山寺、岩船寺、浄瑠璃寺の仏像や伽藍を紹介しながら、南山城と言われる「中央」とは違った、地域の古代日本史が明らかに。〈主な内容〉●国宝 十一面観音菩薩立像(観音寺）●重文 三重塔(岩船寺)

■ADV-091/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○萬福寺<まんぷくじ>[京に響く中国禅の音～隠元の寺・萬福寺～]明出身の隠元禅師が開祖した萬福寺。僧の一日の修行を追い、その中で打ち鳴らされる魚梆や雲版などの鳴物や、音楽のような中国韻の読経など、黄檗宗に響く寺の音を紹介する。〈主な内容〉 ●重文 三門／天王殿　●その他 魚梛、一切経

○醍醐寺<だいごじ>[時を見つめた仏たち～総本山 醍醐寺～]9世紀終わりに創建された醍醐寺。数多くの文化財を有する寺として知られる。その所蔵品を通して、平安から鎌倉時代までの仏像の魅力に触れる。〈主な内容〉 ●国宝 薬師三尊像／五重塔壁画　●重文 阿弥陀如来像■ADV-092/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○一休寺[風狂を生きる～知られざる一休～]京都市田辺町酬恩庵。通称“一休寺”と呼ばれ、一休禅師が晩年を過ごしたことで知られる。一休の生きた中世、室町時代。乱世を生きた一休の生き方を追った。〈主な内容〉 ●重文 一休禅師木像／方丈／達磨図

○浄瑠璃寺<じょうるりじ>[浄土夢幻～無明に浮ぶ王朝の祈り～]九体仏を安置する唯一の寺院。その九体堂に対面する形で、池を挟んで清楚な佇まいを見せる国宝三重塔。そこに祀られる秘仏に迫り、また浄瑠璃寺の名の意味を知る。〈主な内容〉 ●国宝 本堂／三重塔／阿弥陀如来像（平等院）　●重文 薬師如来像

■ADV-093/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○寂光院<じゃっこういん>[散る花のあわれ～平家物語・寂光院～]平家物語“灌頂の巻”の舞台として知られる寂光院。平家物語の流麗な文章を縦糸に、建礼門院の悲哀に満ちた後半生を描く。本編では2000年の火災で焼失する以前の本堂の映像を収めた。〈主な内容〉 ●国宝 平家納経(厳島神社)　●重文 地蔵菩薩立像／後白河法皇像（長講堂）

○三千院[世を捨ててなほ憂きことは～大原・三千院～]天台宗三門跡の1つ、三千院を挟んで流れる律川と呂川。「律」と「呂」はどちらも声明の音階の名である。この声明こそ、あらゆる邦楽の源泉として影響を与えている「声明」。映像でこの声明の魅力に迫る。〈主な内容〉 ●国宝 阿弥陀三尊像　●重文 救世観音半跏像／往生極楽院

■ADV-094/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○鞍馬寺[天狗の霊界～鞍馬山～]霊界と呼ばれる鞍馬の地に開かれた。毘沙門天と聖観世音菩薩が祀られ、そこに古代の人々の豊かな想像力が天狗のイメージを呼び、後に様々な伝説を生んだ。鞍馬を神秘の山とした畏れと信仰に触れる。〈主な内容〉 ●国宝 毘沙門天三尊像　●重文 兜跋毘沙門天立像

○延暦寺[永劫不滅の灯明～日本仏教のふるさと・比叡山延暦寺～]日本仏教発祥の地、比叡山延暦寺。ここから日本の仏教の多くが生まれた。広大な比叡山の全貌を紹介しつつ、延暦寺が日本仏教発祥の地となった理由を探っていく。〈主な内容〉 ●国宝 伝教大師天台法華宗年分縁起　●重文 釈迦堂　五大明王像／文殊楼

■ADV-095/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円 

○銀閣寺[東山残照～銀閣寺～]足利義政が築いた慈照寺銀閣。義政の悲劇の象徴、東山文化のシンボルとしてのみとらえがちだが、本編では「遊びの空間」という視点を設定し、意外なその本質に迫ってみた。〈主な内容〉 ●国宝 観音殿／東求堂　●その他 向月台／山水図(与謝蕪村筆）

○曼殊院<まんしゅいん>[雅びのルネッサンス～曼殊院門跡～]良尚法親王が造営した門跡寺院。そこには王朝文化の粋が、建物にも寺宝にも雅やかな香りを放っている。その一つ一つを検証しながら、良尚法親王の心のありかを探っていく。〈主な内容〉 ●国宝 古今集(藤原行成筆）　●重文 大書院／竹虎図(襖絵)

■ADV-096/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○知恩院[知恩院～法然上人の寺～]京都東山の一角に市内を見下ろすよう位置する。寺院に不必要とされる鶯張りの廊下や頑強な石垣など、まるで城郭のような機能を持つのはなぜか。この疑問を哲学者・梅原猛氏が解説。〈主な内容〉 ●国宝 三門／御影堂　●重文 経蔵／唐門

○禅林寺[永遠の慈悲・見返り阿弥陀～禅林寺と永観律師～]京都東山。古刹、名刹が並ぶ一角に建つ禅林寺（永観堂）。永観が辿った生き様の中から、珍しい姿で知られる「見返り阿弥陀像」はなぜつくられたのか、誕生の謎を追ってみた。〈主な内容〉 ●国宝 山越阿弥陀来迎図　●その他 阿弥陀堂

■ADV-097/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○建仁寺<けんにんじ>[禅法大いに世に興らん～京都・建仁寺～]源頼家が栄西を開山（初代住職）として創建した。建仁寺と栄西を紹介しながら、禅とは何かを問い、日本人の心の底にある禅の文化を解き明かす。〈主な内容〉 ●重文 方丈の襖絵／花鳥図(孔雀図) ／雲龍図／山水図

○六波羅蜜寺[空也上人の寺～六波羅蜜寺～]平氏一門の地、六波羅にある。本堂の柱の彩色模様や組み入れ天井などにその栄華で厳粛、幽玄な雰囲気を醸し出している。カメラは本堂外陣より内陣に入り、三つ並ぶ中央の厨子に迫る。〈主な内容〉 ●重文 空也上人立像／平清盛坐像／四天王立像

■ADV-098/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○高台寺[黄金の夢～ねねの寺 高台寺～]豊臣秀吉の妻、北政所ねねの寺として知られる。ねねが藤吉郎と結ばれ、一代のうちに当時の女性としては最高位の従一位北政所にまで上り詰めた際の心境と行動を推察する。〈主な内容〉 ●重文 霊屋／開山堂　●その他 大阪城／伏見城／長浜城

○清水寺[観音夢一夜～御仏ワンダーランド清水寺～]山上の観音霊場。カメラは初めて許されて内々陣深く、二十八部衆の摩?羅（まごら）王と、横笛を吹く鳥の顔をした迦楼羅（かるら）王の尊像、そして随求堂の秘仏・大随求菩薩坐像を映し出す。＜主な内容＞●重文 仁王門 ●その他 十一面千手観世音菩薩立像／二十八部衆

■ADV-099/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円 　

○三十三間堂[巨大仏像解体～三十三間堂・中尊大修理～]1989年、国宝・千手観音坐像が解体修理されることとなり、カメラは特別に許されて半年程の取材を行った。世紀に一度あるかない巨大仏像解体修理の模様を克明に追った非常に貴重な記録。〈主な内容〉 ●国宝 蓮華王院本堂(三十三間堂）　●重文 千手観音立像一千体

○妙法院[知られざる太閤秀吉の遺宝～妙法院門跡～]太閤豊臣秀吉の遺宝をひっそりと守り続け、現代に伝えている寺・妙法院。年10日間ほどしか公開されないこの寺を隈無くご紹介。建築、絵画など秀吉の遺宝の数々を収録した。〈主な内容〉 ●国宝 千手観音菩薩坐像（三十三間堂） 　●重文 大玄関／唐美人図

■ADV-100/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円

○東福寺[禅林の画僧～東福寺と吉山明兆～]東福寺の画僧・吉山明兆（きっさんみんちょう）。仏画を描くこと自体が苦行の一部という、禅の本来あるべき姿を示し、数々の画を残した。彼の生き方に触れながら、作品の数々を鑑賞する。〈主な内容〉 ●国宝 三門／龍吟庵方丈　●その他 大涅槃図

○泉涌寺<せんにゅうじ>[荘厳なる聖域～皇室の御寺 泉涌寺～]「御寺」とも呼ばれるこの寺が何故、いつから皇室とのつながりを持つようになったのか、核心に迫った。また天皇の御菩提所として、どのように歴史を生きてきたのか明らかにしていく。＜主な内容＞●重文 仏殿／楊貴妃観音像　●その他 月輪陵／歴代天皇尊像

■ADV-101/カラー/ステレオ（一部モノラル）/4:3/約50分/税別 ￥4,200円