昭和の暮らし
第二次世界大戦中、内地で、家庭を守り国防に努めていた婦人たちの姿を記録した映画。その中には、戦地に赴いた父親、夫、息子に心配をかけぬため、必死にがんばる婦人や 子供がいました。そして、終戦後、明日を信じて生きていこうとする日本人の、そして 家族の姿が記録されています。
僕らの昭和
“団塊の世代"と呼ばれる人々は、昭和30年代後半からの日本の高度経済成長の中で、青春時代を過ごし、社会人となり日本の経済発展をにないました。この作品は、日本の戦後の復興と繁栄の中 を生きてきた“団塊の世代"の人々が歩んだ道とはどんなものだったのか。そして、戦後昭和の高度経済成長とは何だったのかを、貴重な記録映像(“朝日ニュース映画"など)と、自身も団塊の世代である監修・ナビゲーターの作家・山根一眞氏の解説で振り返っていく。